今回は、8月3日に行われた東京セミナーで説明された内容をもとにYouBankの概要について説明しています。
簡単な説明や登録方法については、以下の記事を参考にしてみてください↓↓↓
それでは、早速みていきましょう!
YouBankとは
YouBankとは、仮想通貨を管理するための銀行です。
デジタル資産保管・デジタル資産支払決済・デジタル資産取引・デジタル資産金融・トークンモール・ゲーム・ソーシャルなどを統合するための、デジタル資産を管理するためのプラットフォームとなります。
カンボジア政府が承認した金融資格も持つ会社であるCIFと提携しており、シンガポールにある銀行グループです。
配当に関して、詳しくは下記の記事をご覧くださいね↓ ↓ ↓
4つの安全保障
YouBankの安全性として、主に次の4つが挙げられます。
ロックされない
YouBankは、ロックがなくいつでも預けた仮想通貨の引き出し可能です。
ただ、智能宝に預けて配当を得ている場合は28日以内の出金で手数料が5%、29日以降の出金で手数料が1%かかります。
高頻度の定量化による保障
仮想通貨は各取引所によって価格が違いますよね。
安い時に購入して、高い時に売却することが可能です。
YouBankも他の取引所と同じように、定量化されます。
両替の互換性
配当通貨であるYBTは1クリックでUSDTに交換可能で、毎日でも出金できます。
現在はUSDT以外のものには両替不可となっていますが、再び他の通貨への両替も可能にしていく予定だそうです。
リスク制御可能
預けた仮想通貨を更に投資に回す場合(YouBankを通して土地の購入などをしたい場合)、まずは契約をする必要があります。
契約の際にYouBankは10%の保証金を支払います。
投資者の損失が10%以上になった場合、口座は自動的に凍結され、それ以上の損失が出ないようにします。
そのため、投資をした場合でもリスク回避可能です。
5つの事業から成り立つ
配当はYouBnakの定量的取引と、他5つの事業から出されています。
普通の銀行が行なっている事業はYouBankもすでにやっており、(普通の銀行は法定通貨ですが、YouBankの場合は仮想通貨)通常の銀行と同じような利益の出し方をしています。
定量的取引
例えば取引では、20〜30%ほどの利益が発生します。
取引する金額が少ないとあまり利益が発生しませんが、預かっている額も多いため、この取引による利益も大きくなります。
仮想通貨のローン
YouBankは銀行としてローンを組むことができます。
普通の銀行もローンを申請することができますよね!
YouBankも通常の銀行と同じように、ローンによる毎月の利息が収益となっています。
仮に、このローンが返されない時は1番収益が大きいです。
仮想通貨を担保として申請されていますが、返されない場合はその利息も大きくなります。
支払い手数料
配当はYBTで、このYBTはすでに買い物で使うことが可能です。
毎回YBTでの支払時には、手数料も発生。
支払い手数料自体、高くはないですが、600万人の会員が全員が支払いをYBTで行うとすると、その手数料額は膨大です。
※YBT支払いができるものに関しては、下で紹介しています
取引所
YOUBANKは自身の取引所を持っています。
通常の取引所と同じく、ここでも毎回手数料が発生します。
そのため、取引所でも大きな利益を生むことが可能。
YouBankは香港の3つの取引所もすでに買収しています。
これから香港にも、会社を設立していくそうです。
アプリケーション
また、生放送アプリケーションからの収益もあるようです。
日本で使用するのは難しいですが、中国の電話番号を認証させることでYouBankアプリから利用可能。
生放送アプリは中国国内でかなり流行っていて、有名人もよく利用しています。
投げ銭をする時にも手数料が発生するそうなので、アプリからの動画視聴者が多ければかなりの収益となるのではないでしょうか。
YBT支払い可能のネットショッピング
中国の有名なネットショッピングサイトがYouBankと提携しており、YBTでの購入が可能となっています。
しかも、市場価格より少し安めに買うことができます。
日本Yahooショッピングや楽天市場などを使う感覚ですね!
これからは中国だけでなく、海外でもネットショッピングを利用可能にしていきたいとのことでした。
YBTで公共料金の支払い
また、YBTは中国で公共料金の支払いも可能となっています。
提携している一部の会社のみとはなりますが(もし日本で例えるなら、東京ガスの支払いは可能でプロパンガスの支払いは不可など)アプリ上から選択できる会社は、YBT支払い対応可能です。
中国の電話番号を認証させると、日本国内にいても公共料金の支払い画面を表示させることはできるようです。
上の写真に載っている企業は全てYBT利用できます。
調べると分かりますが、Ctripなどは中国国民のほとんどが知っているような大きな会社のようです。
クレジットカード
当ブログで何度か紹介していますが、クレジットカードでYBTを使用することが可能です。
日本で申し込まれた方には、8月の末頃に届く予定とのこと。
マスターカードなので、マスターカード利用可能なATMやクレジットカードとしての支払いも可能のようです。
ATM引き出しを行うと、各国に合わせた通貨(日本だったら円)での引き出しとなります。
ちなみに、次にクレジットカードを作る募集がいつになるかはまだ未定とのことでした。
YBTについて
YBTは、購入することはできません。
仮想通貨を銀行に預けることで、配当として手に入れることができます。
YBTの発行数は10億枚まで。
使うたびに消えていくので、その数はだんだんと少なくなっていきます。
そのため、将来的に価値は上がっていくことが予想され、実際に最初のYBT価格は3.53ドルでしたが現在は3.93ドルにまで上昇しています。
まとめ
東京セミナーで話されていた内容をまとめて紹介させてもらいました。
沢山の質問もあったので、次回はその辺もまとめていきたいと思っています。
また、各国で行われている1000人規模のカンファレンスが9月に日本の大阪で行われるとの情報もありました。
まだ詳しい日程は未定ですが、9月の1or2週目の週末に行われそうです。
日程決まり次第ブログでお知らせするので、行く方は一緒にいきましょう!
9月のカンファレンスやセミナー・イベント情報は、下記の記事を更新してお知らせするので随時チェックしてみてくださいね↓ ↓ ↓